製品紹介
FORGE NC|前モデルのVERSAとの充電ケース設計を比較してみた
今回XROUNDの最新作『FORGE NC』は、これまでのVERSAとAERO Wirelessのユーザーからの声をうけ、改良を重ね、よりハイクオリティの充電ケースを生み出しました!
本文では、FORGE NCの充電ケースはどこが新しいのかみてみましょう。
2019年の時、XROUNDはそのころちょうど、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「VERSA」の開発に着手し、仕様の設定から製品設計、材質の選定、ユーザーエクスペリエンス(UX)までを視野にいれたプロジェクトが始まったところでした。そのころ市場で主流だった充電ケースは軽量薄型や、強力なマグネットでイヤホンを収納するタイプで、ケースの開閉は、ボタンを押すスプリング式や、一般的なスナップなどでした。
マグネット式は2019年にリリースされたAirpodsが際立っており、他のブランドの製品は吸着力が足りずにイヤホンが落ちやすいなどが発生したり、スプリング式はバネの疲労が起きやすいという問題もあったりでした。そのため、VERSAがリリースした2019年の時は主流のスナップ式を採用。
それから2年後の新作『FORGE NC』は、以上の点に着目し、吸着力も改善され、二層構造に上部カバーを開閉しやすく設計され、ケースの耐用性やマグネットの強度といった問題も解決しました。
それでは、どこがアップグレードしたのかを詳しくご紹介します!
①全く新しいケースのカバー、全体の質感と頑丈さが大幅にアップ!
FORGE NCの上部カバーは、いま主流のマグネット式で、これに加えて衝撃を吸収するシリコンを組み合わせ、カバーの開閉時にシリコンがその衝撃を和らげてくれます。
さらに、上部カバーも二層設計で高密度の内部構造を採用し、イヤホンが内部にぴったり収まり、ケース全体の質感と頑丈さが大幅にアップ!
動画で実際の様子をみてみましょう:
▼FORGE NCの充電ケース開閉(閉じる時の音に注目)▼
▼VERSAの充電ケース開閉(閉じる時の音に注目)▼
そこで、FORGE NCとVERSAの充電ケースのカバーを閉じ、爪で軽く丈夫カバーを弾いてみら、FORGE NC充電ケースは全体的にぴたりと収まった感覚が際立ちます。さらにケースを閉じる瞬間の様子と音に聞くと、マグネットが吸着するときの上部カバーは、シリコンで衝撃が吸収され、安定感が感じられます。
▼比較動画はこちら(音に注目)▼
②ケースの厚さを薄くなって、もっとコンパクトに!
FORGE NCの充電ケースの厚さも比較してみました。VERSAと比べてみると、FORGE NCは4mmも薄くなっています!もっとコンパクトな設計で、持ち運ぶ便利性も向上しました。FORGE NC、『e☆イヤホン』とAmazonにて好評発売中!
詳細はこちら▶https://xroundaudio.com/product_forge_ja.php